不動産屋の仕訳

自分では、会計が詳しいと思っていたがはまってしまったので備忘録を。

私が仲介をして、借主からお金をもらいました。
その中には、仲介手数料のほかに保証金や家賃の前払いなどがふくまれていた。

(今回はなかったが)貸主側から広告費として1か月分を差し引いて、貸主側の仲介業者に振り込んだ場合の仕訳。

金額は、ダミー。

1、 借主が振り込んだ日
〔借方〕普通預金 100万円/〔貸方〕預り金 100万円
【摘要欄】借主(甲氏もしくは株式会社XYZ)から契約金一括振込み

2、貸主へ保証金や家賃など振込んだ日、
〔借方〕預り金 80万円/〔貸方〕普通預金 80万円
【摘要欄】貸主ABC不動産へ保証金と家賃を振込み

2’ 今回の取引の最終日(鍵を渡した日など)
〔借方〕預り金 20万円/〔貸方〕売上高 20万円
【摘要欄】仲介手数料へ振替え

以上

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『不動産屋の仕訳』へのコメント

  1. 名前:francoise 投稿日:2019/06/23(日) 01:01:53 ID:a7d78a9bd 返信

    なるほど!!
    仮受金ではなく預り金なのですね^^

    • 名前:Taro Miki 投稿日:2020/02/15(土) 13:42:17 ID:f14a3c436 返信

      コメントありがとうございます。